子供の頃に教わった歯磨きの仕方は、歯ブラシを横に動かす磨き方です。しかし、本当は歯ブラシを縦に動かして磨きます。何故かと言うと、横に歯ブラシを動かすと歯の隙間に歯ブラシが入りきらず、思考が残ってしまい、口臭や虫歯の原因となってしまうからです。
また、歯に対して垂直に当てて磨きます。こうすることで、ブラシがしっかりと歯にあたって汚れを落とすことが出来ます。たくさんの歯を一気に洗うのではなく、1、2本の歯を丁寧に洗うイメージでブラシを動かしてみてください。
こうすることで、より綺麗に歯磨きをすることが出来ます。歯磨き粉を使う量も大切なポイントです。
付けすぎてもゆすぎきれずに残ってしまい、身体に悪影響を及ぼす可能性がありますし、少なすぎても汚れを落としきることかわ出来ません。目安の量は、歯ブラシの半分程度の長さです。毎日使うものなので、意識しながら使ってみてください。
そして、ゆすぐ回数も大切です。しっかりと口の中をゆすぐのですが少なくても10回ほどは行ってもらった方がいいです。ゆすぎ方も、左右のほっぺた辺り、前歯の辺りと部分を分けてゆすぐことで、歯ブラシで落としきれなかった汚れも水圧で落とすことが出来るので綺麗な口内を作ることができます。